2014年04月25日
苦戦&苦痛&失敗
2014年11回目の釣行は
4月23日(水)
予告通り
多古鼻沖に行ってきました。
05:26 日の出の予報
05:30過ぎに出船
ベタ凪の海で
06:00過ぎから釣り始めました。
・・・・が
魚探に反応があっても
ジグに反応がない(汗)
南西風と相まって
舟は東北東に向かって0.8ノットで流れます。
良いと思います。
でも・・
喰いません(汗)
暫くすると
タイラバの人がボッカを釣りました
インチクの人もボッカを釣りました・・
私には・・釣れません(汗)
「釣れない釣れない」と言いながら
釣りをしていると・・
インチクの人にヒット!!
ドラグが出た・・・
・・・らしいけど
敢え無くフックアウト(涙)
・・・らしい(笑)
私のインチクには反応無し。
でも
子イカパターンと思ったので
赤金のショートジグでスローピッチのタックルで底を探りながら・・
中層まで早巻きで巻き上げた時・・・
どーーーーん!!!!
キターーーー!!!
ジィィィィーーーーーーーー!!!!
オシアジガーの
チープなドラグ音が鳴り響く
タイラバの人「おぉーーー!!!」
インチクの人「ワカナでしょ?」
迷「ヒラだけん(笑)」
イ「すんなり上がってくるがねー」
タ「タモ要る?」
迷「要る!でも、まだ上がらんけん、ちょっと待って(汗)」
なんて言いながら・・
リーダーが見える所まで巻けてきた
迷(さぁ、魚体は?????)
魚体が見えた!!!
迷(あ! 青物だ!!)
迷「ヒラだーー!!」
タイラバの人がタモを構えて待つ・・
迷「上手に掬えよ-(汗)」
キャッチー!!!!
ポケモン ゲット だぜーーーー!!!!!
インチクの人「・・・って、ヒラじゃないがね」
タイラバの人「えっ!?」
インチクの人「ヒラはねー、この胸ビレが
この黄色いラインに掛かっててね・・・」
タイラバの人「ふむふむ・・」
インチク野郎「この魚は胸ビレが
黄色いラインにかかってないから・・」
タイラバ「ふむふむ・・」
インチキ野郎
「この魚はワカナ!(`・ω・´)シャキーン」
迷
「ワ、ワカナじゃねーし・・
マルゴだし・・」
・・って感じの
何となく、ふっくらして居るけど
・・・長さの無い、微妙な魚が釣れました。
それからも頑張ってシャクったけど・・・
青物は続かず・・・
ボッカを追加しながら・・
喉を潤したり
腹を満たしたり
睡眠欲を満たしたりしながら
凪の海での遠足タイムを過ごして・・・
起き上がると・・
頭が痛い
気分も悪い
普段、舟で寝ないけど
寝たから酔ったのかな?
・・とか思いながら
釣りをする気にもなれない状況や体調のまま・・
迷「どぉ?釣れた???」
って感じでクーラーを開けると・・・・
あれ?????
魚が・・・・白くなってる!?
いつも
家で作っている
塩水氷
今回は
塩水タッパーの仕込みから釣行までの日数が3日程度
実質、フリーザーで氷を作っていた時間が2.5日
その結果
完全な氷ではなくて
塩水シャーベット&塩水氷
の状態をクーラーに入れていたんだけど・・・
塩水シャーベットは・・
ICE MAN
http://www.iceman.co.jp/product/maxim.html
殺菌 海水シャーベット製氷システム
http://www.h.toyo-ew.co.jp/product/catalog/kaisui-sherbet.html
リキッドスノー
http://reinetsugiken.jp/liquid-snow/liquid-snow01.html
・・等々で定評があるので
単なる塩水氷ブロックよりも
魚を低温保存する為には良い状態と思って
一点の曇りも無く、舟に持ち込んだのに・・・
塩水シャーベット&塩水氷に浸かった魚の目は
白くなっていて・・
更に
朝、釣って
長時間シャーベットに浸かって居たと思われるボッカは
全体の色が落ちているし・・
ワカナは目もエラも真っ白
皮を触るとキンキンで・・
迷「え?凍ってんの??」
塩水のシャーベットがあったから
15℃程度の海水を足さなかった事と
小物ばかり釣れたから
クーラーの上蓋を開けずに小窓だけ開けていたから
冷気が逃げにくかった事・・・
更に
塩水氷の塩分濃度が
15Lの水道水に食塩500gという・・・
塩は比重1.1程度だから・・
(500×1.1)÷15000=0.036666666・・・
3.66%の塩水は
海水の塩分濃度には近いんだろうけど・・
海水シャーベットの塩分濃度は・・・
リキッドスノーの小型魚の場合は
2~2.3%か・・・
塩が濃すぎたかな-???
干物を作る時に浸ける塩水状態だったのかも知れんなー
だから目が白くなったのかも知れない。
慌ててシャーベットや氷を捨てて
海水を注入したけど・・・
時、既に遅し。
真水氷でも目が白くなるし・・
塩分濃度って難しいなーーーー
でも、面白いなーー
・・って事で
更に
釣った魚の保存方法や塩氷に
凄く興味が湧きました。
多分、今まで以上に
今後は釣った後の魚の扱いや保存方法にハマルと思います(笑)
釣り魚を良い状態で保存する事が、釣りよりも面白くなって来て居るのかも(笑)
・・・ってな感じで
単一の釣行として
短期的には残念な感じだったけど
釣り魚の保存方法の追求という
中長期的スパンで考えた場合には
とても価値のある重要な失敗で
今後の展望のキッカケになるかも知れない釣行になりました。
・・・って感じで締めておけば
失敗感は薄らぐ
・・らしい(笑)

迷「こ・・・このワカナ
凍って縮む前は マルゴだったし・・」
クリックで救える命がある・・

にほんブログ村
・・らしい
4月23日(水)
予告通り
多古鼻沖に行ってきました。
05:26 日の出の予報
05:30過ぎに出船
ベタ凪の海で
06:00過ぎから釣り始めました。
・・・・が
魚探に反応があっても
ジグに反応がない(汗)
南西風と相まって
舟は東北東に向かって0.8ノットで流れます。
良いと思います。
でも・・
喰いません(汗)
暫くすると
タイラバの人がボッカを釣りました
インチクの人もボッカを釣りました・・
私には・・釣れません(汗)
「釣れない釣れない」と言いながら
釣りをしていると・・
インチクの人にヒット!!
ドラグが出た・・・
・・・らしいけど
敢え無くフックアウト(涙)
・・・らしい(笑)
私のインチクには反応無し。
でも
子イカパターンと思ったので
赤金のショートジグでスローピッチのタックルで底を探りながら・・
中層まで早巻きで巻き上げた時・・・
どーーーーん!!!!
キターーーー!!!
ジィィィィーーーーーーーー!!!!
オシアジガーの
チープなドラグ音が鳴り響く
タイラバの人「おぉーーー!!!」
インチクの人「ワカナでしょ?」
迷「ヒラだけん(笑)」
イ「すんなり上がってくるがねー」
タ「タモ要る?」
迷「要る!でも、まだ上がらんけん、ちょっと待って(汗)」
なんて言いながら・・
リーダーが見える所まで巻けてきた
迷(さぁ、魚体は?????)
魚体が見えた!!!
迷(あ! 青物だ!!)
迷「ヒラだーー!!」
タイラバの人がタモを構えて待つ・・
迷「上手に掬えよ-(汗)」
キャッチー!!!!
ポケモン ゲット だぜーーーー!!!!!
インチクの人「・・・って、ヒラじゃないがね」
タイラバの人「えっ!?」
インチクの人「ヒラはねー、この胸ビレが
この黄色いラインに掛かっててね・・・」
タイラバの人「ふむふむ・・」
インチク野郎「この魚は胸ビレが
黄色いラインにかかってないから・・」
タイラバ「ふむふむ・・」
インチキ野郎
「この魚はワカナ!(`・ω・´)シャキーン」
迷
「ワ、ワカナじゃねーし・・
マルゴだし・・」
・・って感じの
何となく、ふっくらして居るけど
・・・長さの無い、微妙な魚が釣れました。
それからも頑張ってシャクったけど・・・
青物は続かず・・・
ボッカを追加しながら・・
喉を潤したり
腹を満たしたり
睡眠欲を満たしたりしながら
凪の海での遠足タイムを過ごして・・・
起き上がると・・
頭が痛い
気分も悪い
普段、舟で寝ないけど
寝たから酔ったのかな?
・・とか思いながら
釣りをする気にもなれない状況や体調のまま・・
迷「どぉ?釣れた???」
って感じでクーラーを開けると・・・・
あれ?????
魚が・・・・白くなってる!?
いつも
家で作っている
塩水氷
今回は
塩水タッパーの仕込みから釣行までの日数が3日程度
実質、フリーザーで氷を作っていた時間が2.5日
その結果
完全な氷ではなくて
塩水シャーベット&塩水氷
の状態をクーラーに入れていたんだけど・・・
塩水シャーベットは・・
ICE MAN
http://www.iceman.co.jp/product/maxim.html
殺菌 海水シャーベット製氷システム
http://www.h.toyo-ew.co.jp/product/catalog/kaisui-sherbet.html
リキッドスノー
http://reinetsugiken.jp/liquid-snow/liquid-snow01.html
・・等々で定評があるので
単なる塩水氷ブロックよりも
魚を低温保存する為には良い状態と思って
一点の曇りも無く、舟に持ち込んだのに・・・
塩水シャーベット&塩水氷に浸かった魚の目は
白くなっていて・・
更に
朝、釣って
長時間シャーベットに浸かって居たと思われるボッカは
全体の色が落ちているし・・
ワカナは目もエラも真っ白
皮を触るとキンキンで・・
迷「え?凍ってんの??」
塩水のシャーベットがあったから
15℃程度の海水を足さなかった事と
小物ばかり釣れたから
クーラーの上蓋を開けずに小窓だけ開けていたから
冷気が逃げにくかった事・・・
更に
塩水氷の塩分濃度が
15Lの水道水に食塩500gという・・・
塩は比重1.1程度だから・・
(500×1.1)÷15000=0.036666666・・・
3.66%の塩水は
海水の塩分濃度には近いんだろうけど・・
海水シャーベットの塩分濃度は・・・
リキッドスノーの小型魚の場合は
2~2.3%か・・・
塩が濃すぎたかな-???
干物を作る時に浸ける塩水状態だったのかも知れんなー
だから目が白くなったのかも知れない。
慌ててシャーベットや氷を捨てて
海水を注入したけど・・・
時、既に遅し。
真水氷でも目が白くなるし・・
塩分濃度って難しいなーーーー
でも、面白いなーー
・・って事で
更に
釣った魚の保存方法や塩氷に
凄く興味が湧きました。
多分、今まで以上に
今後は釣った後の魚の扱いや保存方法にハマルと思います(笑)
釣り魚を良い状態で保存する事が、釣りよりも面白くなって来て居るのかも(笑)
・・・ってな感じで
単一の釣行として
短期的には残念な感じだったけど
釣り魚の保存方法の追求という
中長期的スパンで考えた場合には
とても価値のある重要な失敗で
今後の展望のキッカケになるかも知れない釣行になりました。
・・・って感じで締めておけば
失敗感は薄らぐ
・・らしい(笑)

迷「こ・・・このワカナ
凍って縮む前は マルゴだったし・・」
クリックで救える命がある・・

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・・らしい
Posted by 迷人 at 11:17│Comments(2)
│オフショア
この記事へのコメント
凍る程のパワーがあるのか・・・メモしました。
そろそろ青物フィーバーの予感ですね。
そろそろ青物フィーバーの予感ですね。
Posted by uwamonosi at 2014年04月27日 12:34
>uwamonosiさん
クーラー内の魚が凍っていたのにはビックリしました。
今、2%の塩水で氷作成中です。
大社沖は先週の土曜日
青物が入れ食いだったらしいですよ。
次の凪が楽しみです!
クーラー内の魚が凍っていたのにはビックリしました。
今、2%の塩水で氷作成中です。
大社沖は先週の土曜日
青物が入れ食いだったらしいですよ。
次の凪が楽しみです!
Posted by 迷人
at 2014年04月28日 17:12
