2020年09月19日
和船カスタム① 削り
現状の船体が傷んで居る為
先ずは現状の塗装を削って行きます。
削る為の道具はこんな感じ

FRP舟の研磨(サンディング)は
初めての経験だったので
加減が解らず
研磨道具は荒目から細目まで
何パターンか
準備しました。
結果を
端的に表現すると
デッキは一部
水が廻ってブヨブヨになったところの
FRP補強の為に
スリップパターンの凹凸の凹の部分の古い塗料を飛ばしたいのと
塗面が上面だからか
厚く塗料が付いて居る為
ディスクグラインダーで
塗料剥がし荒目の刃を付けて
削り取るのが合って居ました。
船縁や外板は
パターンが付いて居ないし
デッキ面に比べると
表層塗膜が薄かったので
ディスクグラインダーでは(素人だから)強すぎて
エグり過ぎるので
ポリッシャーで
60番のサンドペーパーで削ると
時間は掛かるけど
エグり過ぎなくて
丁度いいと感じました。
今回
初経験だった為
加減が解らず
サンディングには
時間を掛け
一気に削るのではなく
何日も掛けて
少し削っては確認しながら
進めました。
今回の
サンディングを
一人の作業に換算すると
10時間掛けています。
ここに時間を掛けて
正解だったと今は解りますけど
サンディング中は
目に見えた進歩や変化がないから
面白くない上に
粉塵で汚れる苦痛な作業なので
お手伝いの方の
モチベーションが下がりまくりで
一日の作業時間を長く取れません。
一人で黙々と作業すれば延べ時間は
もっと短かったと思いますけど
手伝って貰う事で
助かる部分が大いにありました。
お手伝い頂いた方々
ありがとうございます。
サンディングが終わり
本来ならアセトンで船体表面に残る削りカスを
取るべきなのですけど
今回
実験的に
ペイント薄め液で洗浄しました。
洗浄力順に
アセトン>ラッカーシンナー>ペイント薄め液
なので
洗浄不足で失敗するのも覚悟の上でしたけど
グラム単価の高いアセトンをチビチビ使うよりも
単価の安い薄め液を
惜しまずに使う方が良い結果になるかも?・・・と思い
実験しました。
この判断は
今回の件では
今のところ
解る問題は発生していません。
シンナー洗浄が終わったら
ブヨブヨに風化したデッキに
FRPを施工します。
次回に続く・・クリックで応援よろしく

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先ずは現状の塗装を削って行きます。
削る為の道具はこんな感じ
FRP舟の研磨(サンディング)は
初めての経験だったので
加減が解らず
研磨道具は荒目から細目まで
何パターンか
準備しました。
結果を
端的に表現すると
デッキは一部
水が廻ってブヨブヨになったところの
FRP補強の為に
スリップパターンの凹凸の凹の部分の古い塗料を飛ばしたいのと
塗面が上面だからか
厚く塗料が付いて居る為
ディスクグラインダーで
塗料剥がし荒目の刃を付けて
削り取るのが合って居ました。
船縁や外板は
パターンが付いて居ないし
デッキ面に比べると
表層塗膜が薄かったので
ディスクグラインダーでは(素人だから)強すぎて
エグり過ぎるので
ポリッシャーで
60番のサンドペーパーで削ると
時間は掛かるけど
エグり過ぎなくて
丁度いいと感じました。
今回
初経験だった為
加減が解らず
サンディングには
時間を掛け
一気に削るのではなく
何日も掛けて
少し削っては確認しながら
進めました。
今回の
サンディングを
一人の作業に換算すると
10時間掛けています。
ここに時間を掛けて
正解だったと今は解りますけど
サンディング中は
目に見えた進歩や変化がないから
面白くない上に
粉塵で汚れる苦痛な作業なので
お手伝いの方の
モチベーションが下がりまくりで
一日の作業時間を長く取れません。
一人で黙々と作業すれば延べ時間は
もっと短かったと思いますけど
手伝って貰う事で
助かる部分が大いにありました。
お手伝い頂いた方々
ありがとうございます。
サンディングが終わり
本来ならアセトンで船体表面に残る削りカスを
取るべきなのですけど
今回
実験的に
ペイント薄め液で洗浄しました。
洗浄力順に
アセトン>ラッカーシンナー>ペイント薄め液
なので
洗浄不足で失敗するのも覚悟の上でしたけど
グラム単価の高いアセトンをチビチビ使うよりも
単価の安い薄め液を
惜しまずに使う方が良い結果になるかも?・・・と思い
実験しました。
この判断は
今回の件では
今のところ
解る問題は発生していません。
シンナー洗浄が終わったら
ブヨブヨに風化したデッキに
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Posted by 迷人 at 23:05│Comments(0)
│和船カスタム